一尾の焼き魚の綺麗な食べ方
皆さま、ごきげんよう。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
本日は、ハロウィンですね。いかがお過ごしでしょうか。ハロウィンについて記載いたしました以前の記事は下記でございます。
彩り豊かな生活とハッピーハロウィン♪ | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ
早いもので、10月も最終日となりました。あまりにも忙しすぎて、一瞬で過ぎ去っていきました。10月は、わたくし自身の誕生日や開業記念日などお祝い事が多い月なので、例年は記念日を意識して生活しているのですが、本年はすっかり忘れて気が付くと過ぎておりました・・・
緊張感、多大なるプレッシャー、重責がかかる仕事の対応もさせていただいており、食べ物が喉を通らないときもありました。ですが、大変光栄なお話ですので、自身の体力以上に精一杯取り組んでおります。
さて、今晩の夕食にも頂きましたが、秋刀魚がおいしい季節ですね。間もなく終わりを迎えるのでしょうか。
女性が一番きれいに食べることができるようになりたいお料理は、アンケートの結果「一尾の焼き魚」でした。
綺麗に食べることが難しいので、どなたかとお食事をするときに避けて注文したいお料理のひとつのようです。ですが、サラリと綺麗に召し上がっている方を拝見いたしますと、素敵に見えますよね。
ということで、本日は、一尾の焼き魚の頂き方を簡単にご説明いたします。
1.まずは、熱いうちに賞味しましょう。冷めてしまいますと、骨に身がくっついてしまい、綺麗に身を外すことができなくなり、ボロボロと食べ散らかってしまいますのでご注意ください。
2.魚のエラブタ(頭の付け根)あたりに箸で切り込みを入れます。そして、中骨に添って頭の方から尾の方にも切り込みを入れ
ます。
3.次に左の肩口から一口ずつ身を切り分けていただきます。尾鰭の手前まできちんと食べるようにしましょう。
4.上側になっている身を食べ終えましたら、中骨と下側の身の間に箸先を入れ、頭側から尾鰭の方まで箸を往復させ、骨を外し
ます。(下側の身を食べるときに、魚をひっくり返さないように気をつけましょう)切り離された頭と中骨は、お皿の向こう
側に置きます。
5.最後に、下の身を左側から食べて終了です。
ヒレや骨など食べないものは、お皿の向こう一ヶ所にまとめ、食べ終わったお皿の上が綺麗になるように心がけましょう。
料亭などで頂く際には、はじかみ生姜や酢取りレンコン、お多福豆などが付け合わせられています。頂いた後のお口直しと、生臭みを消すために添えられていますので、最後に頂きます。ちなみに、はじかみ生姜は、根の白い部分だけを頂きます。
お懐紙がありますと、頭を押さえたり、口に入ってしまった骨を出したり、食べ終えた骨などを隠したりする際に、エレガントに
所作ができますので持ち歩くことをお勧めいたします。
食べたいものを美味しく綺麗に食べることができるようになると楽しみが増えますね。マナーは人生を楽しむためにもあるのです!
さて、明日から11月ですね。年末が見えてまいりました。悔いのない一年であったといえるよう駆け抜けたいものです。
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