何ランクもアップ!ご自身の印象を決める所作スピードコントロール
皆さま、ごきげんよう。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
本日はいくぶん気温が下がりましたが、湿度が高いとじんわりと暑さを感じますね。お変わりございませんでしょうか。
さて、本日は、当協会の認定講師にも指導しております、「所作・立ち居振る舞いの際のスピードコントロール」について、少しお話をいたします。
人と接する際に、多くの方は美しい立ち居振る舞いができることを意識される方が多いのではないでしょうか。しかしながら、立ち居振る舞いが美しくてもお相手の心に不快感を与えては、美しく感じていただくことはできません。そう思いませんか?美しく見えても、ご自身の心に圧がかかる振る舞いであれば、美しく感じないのではないでしょうか。
大事になってまいりますのは、お相手の心に負担をかけないことなのです。お相手とコミュニケーションを取るときには、分かりやすく語り、決して圧力をかけないようにスピードコントロールが大切です。ご自身の動作のスピードをどのようにコントロールするかによって、心に「減圧」になるのか「加圧」のなるのか変わってまいり、人との関係性にも影響してまいります。
例えば、上に向かう動作はお相手に加圧がかかります。そのため、減圧をするためにゆっくり所作をします。この速度が速いと、恐怖感や圧迫感を与えてしまいます。資料を指すときや、お辞儀の頭を上げるときはゆっくりとすることがお相手に不快感を与えません。
逆に、下に向かう動作は減圧になりますので、資料を下に置いたり、お辞儀の頭を下げたりするときには速くしますと、メリハリがあるように見え、信頼につながります。
前後の動きにも、減圧加圧があります。前進は上に向かう時と同じで加圧の効果がありますので、ゆっくりと所作をするようにしますとお相手に不快感を与えることはないでしょう。後退は下方の動きと同じで減圧の効果がありますので速く所作をするようにします。
人は、立ち姿や座り姿歩き方といった立ち居振る舞いや容姿だけでお相手を判断しているわけではありません。ご自身でも気が付かないところで、いかに、自分に不快な思いをさせられないかを察しますので、どのように振舞うと不快感を与えないか、その原則を知ることも重要なのです。
そのために、ご自身の所作、立ち居振る舞いのスピードコントロールの意識されますと、ワンランクもツーランクもよい印象になります。ぜひお試しくださいませ。
これは、女性だけではなく、男性も同じです。キャリアアップするためにも、お互いに気持ちよいお付き合いをするためにも、スピードコントロールを上手に使いこなしていただけますと幸甚です。
人は繊細なものです。ご自身の少しの所作や立ち居振る舞いが、お相手の心に影響するものです。余裕のある範囲で、意識しながら、人と良い関係を築いていきたいものですね。
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