本日は記念日!法人設立10期目突入!
皆さま、ごきげんよう。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
お陰様で、本日、法人設立10期目を迎えることができました。マナー講師として仕事をし始めて20年、マナーサロンキャッスルトンを開業して約18年、その後、法人設立し、10期目を迎えることができました。本当にありがたいことでございます。
この間、わたくしが病気をし、何度か入院、手術をいたしましたが、そのたびに個人・法人問わずあたたかく見守ってくださいました。現在は、通常通り講座を行っておりますので受講生様に気が付かれることはございませんが、実はまだ脚に障害が残っているほどです。どのようなことがございましても続けてくることができましたのは、皆さまの想いと笑顔そして厚情が支えてくださったくださったおかげと存じます。
皆さまが、当協会を大切に思ってくださり、講座や研修をはじめ仕事をさせていただいておりますことを、心からお礼を申し上げます。感謝の気持ちでいっぱいでございます。
人とのご縁のありがたさをかみしめ、大切にし、プロトコールやマナーをより広く普及させ、豊かな社会の実現に寄与するために励んでまいります。何より、皆さまにより一層ご満足いただけるようなクオリティ高い仕事を目指して精進してまいります。
今後とも、変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
先日、生徒さまのお一人が、「先生の協会のロゴはどのような意味合いがあるのですか」と、たずねてくださいました。
当協会のロゴは「ユリの紋章」をモチーフにして作成いただいております。
協会を設立いたしました6月に見ごろを迎える花のひとつにユリがあります。ユリは高貴な姿と香りで人々を魅了してきました。
歴史をさかのぼりますと「古事記」や「日本書紀」にも登場します。古事記に「神武天皇がユリを摘んでいる娘に惚れて嫁にした」という物語があり、これが日本の歴史上で最古のユリに関する記述です。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という表現がありますように、やはりユリの姿は高貴で美しいという認識がありますし、わたくしが大好きなお花でもありますので、ユリの紋章をモチーフにしていただきました。
芍薬のようにスッと背筋を伸ばして立ち、牡丹のように優雅に座り、百合のように清楚に歩く・・・・。そのようなしなやかな立ち居振る舞いをし、清々しく毎日を過ごせますように、そして皆さまのその心地よさが、世の中の人々に伝播されますよう願っております。
このように活動を続けられるよう、受講くださっている生徒さま、ご依頼くださっている法人さま、学校関係者さま、支えてくださっているスタッフ・友人・家族、そして医療者の皆さま、全ての皆さまに真心を込めて感謝のご挨拶とさせていただきます。
まだまだ、頑張ります^^
一般社団法人日本プロトコール・マナー協会
代表理事 船田三和子
オフィシャルサイト
日本プロトコール・マナー協会 (protocol-manner.com)
法人向け研修サイト
日本プロトコール・マナー協会|法人向け (protocol-manner.com)