【礼を尽くす】 伝えることは つながること | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

【礼を尽くす】 伝えることは つながること

皆さま、ごきげんよう。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

梅雨間近の貴重な快晴の本日、とても気持ちよく過ごすことができました。皆さまは、いかがお過ごしでしたでしょうか。

週末で、オンライン、対面ともに、プロトコール・エレガンスコース、ロイヤルコースの2024年度春期クラスが出そろいました。

 

どちらのクラスも、活気あふれる元気な生徒さんが多く、わたくしも生徒さんたちから元気をいただいております^^

 

先日、エレガンスコースの1回目の講座レポートをアップいたしましたので、本日は、ロイヤルコースの1回目の講座レポートをアップいたします。

 

「礼を尽くす」これは、わたくしが大切にしていることでもあり、ロイヤルコースのテーマでもあります。

 

礼を尽くすというのは、お相手に対する思いやり、敬意、感謝などの気持ちを礼儀作法をもって表現しきるということです。まさに、マナーやプロトコールの神髄でございます。

 

ご自身がいかにエレガントに振舞うかというノウハウを学ぶエレガンスコースとは、グッと内容も講座の進行も変わってまいります。ご進級されてはじめて、皆さま、ロイヤルコースへ進級する意義を身をもって感じてくださる方が多いです。

コース1回目の講座は、「心に響くあたたかな手紙のマナー」です。レターアイテムという小さなスペースの中に、いかに敬意や思いやりを添えながら気持ちを伝えるか。「深いです~~」「そのように考えて書くと、上手に書けるような気がします」など、生徒さんによってさまざまなご感想をいただきます。

 

プライベートレッスン生さんも、グループレッスン生さんも、共通して共感くださいますのは、

「伝えることは、つながること」

という点です。

 

そのことを考えますと、お手紙は、礼を尽くし、人間関係を構築するために重要なアイテムと言えます。マナーの中でも有効的なコンテンツです。

 

思いが伝わる思いやりの心を感じるお手紙にするために必要なことは、形式ばかりではございません。

・自分の言葉で、嘘偽りない想いを綴ること

・ポジティブな表現を心がけること

この2点がとても大事です。

 

来月は父の日がありますし、お中元をお送りする時期も近くなってまいりました。日ごろの感謝を心を込めて、お相手がもらって嬉しいお手紙を綴ってみてはいかがでしょうか。皆さまの、ポジティブなお言葉で丁寧に綴られたお手紙は、何よりの贈り物となることでしょう。

 

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