設立記念と一度だけ辞めたいと思たとき | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

設立記念と一度だけ辞めたいと思たとき

皆さま、ごきげんよう。

 

梅雨の晴れ間の週末、いかがお過ごしでしょうか。

 

当協会では、プロトコール・エレガンスコースとロイヤルコースの2023年度春期クラスがスタートいたしました。以前から記載しておりますように、今期から認定講師がこちらの2コースを担当することになりました。

その記念すべき1回目が、本日でした。

 

午前のエレガンスコースは瀧口が、午後のロイヤルコースは佐藤が担当いたしました。

 

両講師から、無事に終わった報告を受け、ホッと安心しているところです。受講生様の満足度とともに、お二人の達成感も高く、すべてを任せてよかったと思っております。

 

6月22日は、当協会の法人設立記念日でございました。9期目に入ります。

 

企業に所属して教育担当としてマナーもお伝えし、その後、個人事業としてマナーサロンを開業、そして法人設立し、現在に至ります。

マナー講師をはじめて、約20年になります。本当に時が経つのは早いものです。

 

この仕事が大好きですし、自分でも天職だと思っております。仕事ばかりしている仕事人間であるわたくしが、たった一度だけ心から辞めようと思った時がございます。

 

それは、やはり、今年の3月でした。昨年の11月に手術をし、もう歩けてよいはずの時期に、まだまだ歩けず、思い通りに体を動かずことができず、これまでのような立ち居振る舞いができなかったときでした。どんなにリハビリをしても、目指すところの回復までが遠くに見えて、いいえ、これ以上回復しないのではと思ってしまう状態でした。デスクワークをしていても、痛みが強くて、集中もできないため、執筆活動も進まず、リニューアル企画もスケジュール通り進められず、「本当にもう無理」と、はじめて辞めることを頭をよぎりました。

 

ですが、それをなんとなく察知したスタッフの櫻井が、わたくしにその言葉を言わせないよう、あれこれとアイディアを出してくれたり、気を遣ってくれたりと、仕事への情熱を取り戻させてくれました。

 

また、母も察したのか、「今ゆっくりだけれども、頑張ってリハビリを続ければ、あなたが大好きな仕事をまたこれまでと同じようにできるようになるから。大丈夫よ。焦らないで、ゆっくりゆっくりね」と、電話で何度か言われました。

 

きっと、あのときの櫻井の支えをはじめ周囲の理解がなければ、もしかすると、あのとき、バッサリ辞めていたかもしれません。

それくらい、辛かったです。

 

でも、そのあと、スタッフや認定講師が一丸となって力を貸してくれ、リニューアルし、やっと新しい当協会の形がうまく回り始めてまいりました。

 

スタッフ、認定講師、協会会員様、生徒様、関係企業様、家族そして回復を支えてくださっている医療者の皆さまなど、たくさんの方々のおかげで、こうやって設立記念日を迎えることができましたことに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 

病気になってはじめて、本当の意味での健康の大切さがわかりましたし、人の優しさに触れ、より一層、人のありがたみをかみしめました。

 

結局、生きていくうえで「健康と人が財産」だと思います。どのような人が周りにいるかで、人生は変わることもあると感じております。自分を大切に思ってくれる人が一人でも多くいてくださるよう、自分から人を大切にするよう心掛けたいものです。

そのためには、マナーは必須コンテンツの一つだと考えます。

 

マナーを通して人格を高め、素晴らしい方々に恵まれ、心豊かで幸せな人生を歩んでゆかれるために、この仕事に情熱をもってこれからも取り組んでまいります。

 

皆さま、これからもどうぞ温かく見守っていただけましたら幸甚でございます。

今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

日頃の感謝を込めて

(一社)日本プロトコール・マナー協会

代表理事 船田三和子

日本プロトコール・マナー協会 (protocol-manner.com)