美しい口元が「品」を上げます(心潤う言葉録・マナー録11) | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

美しい口元が「品」を上げます(心潤う言葉録・マナー録11)

皆さま、ごきげんよう。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

夏至を過ぎ太陽が真上から照りつけるようになり、

さらには梅雨も明けました。

早くも夏ですね。

 

この急激な気温上昇のため、ソーシャルディスタンスをとれば

マスクを外すことも許可されてまいりました。

まだ体が暑さに慣れていないため、この気温でずっとマスクをつけていると、

熱中症のリスクが高いですものね。

 

新型コロナが流行してから3年、わたくしたちはずっとマスク生活をしておりましたので、

知らず知らずのうちに、口がポカンと開いていたり、口呼吸になっていたりと、

口元に無頓着になってはいないでしょうか。

 

外食などを含めマスクを外す機会が増えてまいりましたので、マスクを外して残念な印象にならないように、

久方ぶりの船田三和子の心潤う言葉録・マナー録は、

 

  美しい口元が品を上げます

です。

 

目元、口元、手元、足元など「元」のつくところを丁寧にしますと、

品格と美人度がグッと上がります。

 

本日は、特に口元に焦点を当ててお書きいたします。

 

皆さまは、どのような時に、口元に気を配っていらっしゃいますか?

 

口元に気を配るとお聞きになりますと、「笑顔でいるとき」と、

ご想像なさる方が多いことと存じます。

 

もちろん笑顔でいることは大切ですし、笑顔のときには、必ず

「口角をあげましょう」と言われますので、口元に気を配るシーンであることと存じます。

 

ですが、笑顔のときだけでよいかと申しますと、それでは少し残念です。

 

そして、笑顔のときの口角の上げ方も、口元に力が入っていては、「品」が半減いたします。

 

では、どのようなシーンのときに、どのような口元を意識するとよいのでしょうか。

 

それは、お話をしているときの口元を意識することです。口の動きを大げさにせず、口の動きの美しさを意識しましょう。

滑らかに動かしてお話しすることがポイントです。

そして、話し終えた後は、必ず口元をしっかりと閉じてください。閉じたときに、口角が自然と上がっているのがベストです。

力は入れないようにしましょう。

お話をしているときに、このような口元の動きを繰り返しますと、とても品よく美しく見えます。

 

このような口元、口の動きでお話をいたしますと、自然とゆっくりと丁寧にお話しするようになりますし、

言葉遣いも美しくなります。

 

前半のお話に戻りまして、笑顔のときの口元なのですが、微笑み、3分咲き、5分咲き、8分咲きなど、

歯を見せるか否か、歯を見せる場合にはどの程度みせるか、TPОで違ってまいります。

 

いずれにしましても、プロトコール(世界公式マナー)では、笑うときに手で口元を隠す日本人の所作は、

外国人の目には不可解に映りますので、気をつけましょう。

 

余談ですが、昔、日本では歯を見せて笑うことは品格を落とすことになるということ、そして、お相手に息がかかることを嫌う理由から口元を手で隠しながら笑うようになったといわれております。

時代により、マナーも変わってゆくものですので、そのときそのときの流れに合わせることが大切です。

 

ということで、美しい口元を保って滑らかにお話することは、意外と難しいものです。

品と美人度をアップしたい方は、ぜひともトレーニングしてみてください。

お相手からの印象がさらに良くなりますよ。

ブログの中のこちらのコンテンツ「船田三和子の心潤う言葉録・マナー録」が、

「次々読みたいです!」「参考にしています!」など、嬉しいことに好評をいただいております^^

 

できる限り更新してまいりたいと存じますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

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