コロナ禍の「ハレの日」と「ケの日」に思ふ | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

コロナ禍の「ハレの日」と「ケの日」に思ふ

皆さま、こんばんは。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

立夏を過ぎ、夏のような汗ばむ陽気が続いております。

ただ、夜は気温が下がる日も多いため、

気温差が大きいこの時期、疲れを感じやすいと言われております。

 

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と詠まれていたように、

春ののぼり鰹は、疲労回復、健康維持に欠かせない栄養素がたくさん含まれております。

 

間もなく旬が過ぎてしまいますので、今のうちにどうぞ鰹からたくさんの

栄養を摂取されてみてください。

我が家では、カツオのたたきよりも、生カツオのお刺身が好まれております。

 

さて、本日は、先日開催いたしましたプロトコール・アドバイザーコース1回目の

レッスンレポートをアップいたします。

ご遠方の方は、オンラインでご受講いただき、

首都圏にお住いの方やお車でお越しになれます方は対面で授業を行っております。

 

この日は、対面での授業でした。

コロナ禍、お越しいただけますのは本当に有難いことでございます。

 

アドバイザーコースの1回目と2回目では、プロトコールをより深く理解するために、

日本のしきたりや文化を学んでいただいております。

 

まずは、神道のお話から入ります。

わたくしたち日本人のしきたり、生活、思想、価値観などがどこに根付いているかが、

よくわかるからです。

 

例えば、身近なところで申しますと、入浴すること、衣服を着替えること、洗濯することなど、

毎日自然と当たり前におこなっている生活習慣も、実は神道の「禊・祓」と関わっているのです。

 

日本では古来「ハレの日」と「ケの日」を区別して生活してまいりました。

 

上記のような日常生活は「ケの日」と言われ、その生活がうまくいかないと、

気枯れ→穢れになり病や死に至ると考えられておりました。

 

そして、身の汚れや気枯れを取り除いて迎える厳かで晴れやかな祭事や年中行事などの

「非日常」を「ハレの日」としておりました。

 

身を清めて迎えるハレの日は、神様と交わってその力(ご加護)を受ける

大事な場であり、日常「ケの日に」、非日常「ハレの日」がうまく組み込まれることで、

日本人の平素の暮らしが成り立っているのです。

 

ところが、コロナ禍、いかがでしょうか。

 

それまでの日常「ケの日」が、非日常化してしまっております。

 

このコロナの非日常化は、祭事や年中行事などのこれまでの非日常「ハレの日」と違い、

生命力を賜るどころか、気枯れすることばかりですよね。

 

祭事を通してその地域を守ってこられた方々の気力を奪ったり、

年中行事を通して命や周囲へのありがたみを感じる機会を失ってしまっているように感じます。

 

この状態が長く続きますと、日本人にとり、精神的な悪影響でしかございません。

日本人の国民性のよい部分を失いたくないものです。

 

そのためには、日常生活の中に「本来のハレの日」を取り戻すことも

必要なことと考える次第でございます。

 

日本プロトコール・マナー協会

オフィシャルサイト

https://www.protocol-manner.com/

 

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