【着物は究極のロングドレス】 | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

【着物は究極のロングドレス】

皆さま、こんばんは。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

昨日のブログ記事に、インストラクターコース1期生の朝倉ひさのさんと、

アフタヌーンティーをしながら、ゆっくりと語り合ったことをお書きいたしました。

https://ameblo.jp/castleton/entry-12582680245.html

 

本日は、その続きです。

 

アフタヌーンティーの後、三越向かいにあります銀座和光にて、

大変興味深い展示会が開催されておりましたので、

朝倉さんをお誘いして、一緒に鑑賞してまいりました。

 

染色家でいらっしゃる岩井香楠子先生の

染色展「着物は究極のロングドレス」です。

https://www.wako.co.jp/exhibitions/647

はじめて岩井先生の作品を拝見したのですが、

これまで見たことのない染め方でした。

作品をじっくりと拝見すればするほど、

心が震えるほどの感動が湧いてまいりました。

「極める」ではなく、「極めきった」というのはこのようなことを言うのだと。

 

「染物」というのは、さまざまな技法がございますが、

岩井先生の作品のように、「型絵染」と「絞り染め」の二つの技法が、

着物や帯などに使われていることはないのです。

通常、この両方の技法を一つの着物に取り入れるのは無理だと思います。

そのくらい、信じられないほどの難易度です。

 

その難易度の高さを感じさせない、見る人に染物や着物を身近に感じさせるような、

季節感と先生の遊び心が入ったチャーミングな模様なのです。

 

このたびの染色展のタイトルを付けられた背景にもありますように、

日常から着物で過ごす人が少なくなった現代人に、

もっと気軽に着物を楽しんで欲しい、日本の伝統工芸である染物を

大切にしてほしいという先生のお気持ちが伝わってまいりました。

 

また、型絵染は、型の持つキレの良さや鋭さ、繰り返しの面白さがあるのと対照に、

絞り染めは、柔らかさまろやかさが特徴です。

その両方を取り入れて作られた作品からは、先生の優しさと強さまでも伝わってくるようでした。

 

究極のロングドレスを鑑賞に行って、結果、究極のプロフェッショナルに出会うことができました。

 

先日も記載したかもしれませんが、本年はこれまで以上に人として、プロとして

素晴らしい方と巡り合うことができております。

 

そのような方々との出会いは、公私ともに心が豊かになるのを感じます。

わたくしも、さらに精進してまいろうと誓う毎日を送っております。

 

余談でございますが、岩井先生の「藤の花」のお着物、欲しかったです~

お色味も、ラベンダー色で、自分でも似合うであろうと思いましたが、

試着してしまいますと、より一層欲しくなりますので、泣く泣く帰ってまいりました・・・

 

日本プロトコール・マナー協会

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