一輪の花を贈るようなレター
皆さま、おはようございます。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
昨日、都内でも雪が降る寒い中、桜の開花宣言がでましたね。
驚きとともに、生命の強さに感動いたしました。
当協会の横浜本校のベランダにも、桜が咲きました。
これから卒業予定のインストラクター生を祝福するかのように感じました。
実は、本日3月15日が卒業の日だったのですが、ウイルスなどの状況により、
延期になりました・・・・
インストラクター生もわたくしも、卒業は寂しい反面、これからの活躍を楽しみにしていた
ところでございましたので、残念な気持ちでございます。
今年度卒業なさる学生さん達も、仲間や先生、ご家族と卒業式をできずに
悲しい思いをされていらっしゃる方も大勢いることでしょう。
外出を自粛しないといけませんので、お祝いする側の方は、会えずに、
卒業祝いのお品の配送になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このようなとき、お品物を配送し、お祝いの言葉はメールやラインで伝える方が
多いとお聞きいたします。
しかしながら、このような状況だからこそ、メールではなく手書きでひと言添えることが、
お相手の心に沁みるのではないでしょうか。
手書きにしか伝えることができない「ぬくもり」がございます。
辛いときに、この手紙が持つ独特のぬくもりは、お相手の癒しや励みになります。
とは申しましても、長文を書くとなりますと、贈る側の負担が大きくなります。
そこで、短い言葉で気持ちが伝わるミニレターセットをご紹介いたします。
わたくしが、手紙の書き方サイトhttps://www.midori-japan.co.jp/letter/
を監修しております株式会社デザインフィル様のミドリブランドから
発売されております「一輪の花を贈るようなミニレターセット」です。
https://www.midori-store.net/SHOP/86467006.html
最近、わたくしも使用頻度が高いです。
特にお気に入りですのは、優しいスイトピー柄です。
花言葉も書かれておりますので、お相手の状況に合う柄を選ばれるとよいでしょう。
このくらいの文字数でしたら、マナーにとらわれることなく、気負わずに気持ちを
書きやすいかと存じます。
今年度ご卒業される方には、例年以上に皆さまの思いやりを言葉や形にして
お伝えいただきたいと強く思います。
お話は当協会のインストラクターコース卒業生に戻しまして、
延期となりました卒業は、4月の予定です。
卒業の早い・遅いでモチベーションを変えることなく、ご自身がお話する講義内容だけはなく、
日常のちょっとした振る舞いなども、人さまによい影響を与え、
幸せに導くようなマナー講師になっていただきたいと心から期待しております!
きっと、わたくしの想いを叶えてくださることでしょう。
日本プロトコール・マナー協会
オフィシャルサイト
https://www.protocol-manner.com/