プロトコールの専門知識と真の思いやり
皆さま、こんばんは。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
昨日は、プロトコール・アドバイザーコースの講座でした。
お暑い中、愛知県や栃木県など、ご遠方から元気にお越しくださり、
とても嬉しく存じます。
講座の内容は、「プロトコールの専門知識Ⅱ」ということで、
これまで学んでいただきました専門知識を実務に使う際のお話をいたしました。
「深いですね・・・」と思わず、皆さまから出る言葉が少なくなりました。
決められたルール通り行うだけでしたら、そう難しいことではないかと存じます。
ですが、自国と違う価値観、習慣、儀礼などの方々に、最高に気持ちよく楽しく
有意義なお時間を過ごしていただき、おもてなしも気持ちを伝えるためには、
そう簡単なお話ではないのです。
わたくしたちは、誰かをおもてなしするときに、意外と「自分目線」になっていませんか?
「あれもしてあげたい、これもしてあげたい」と思って、ついつい独りよがりになってしまうことは、
ないでしょうか?
正直申しますと、わたくしは、ございます・・・・
しかしながら、それは、素晴らしいもてなしをしているつもりでも、
もてなされている側に負担をかけてしまうことになりかねないのです。
お相手の状況を心底理解し考慮しますと、もっとシンプルながらも、
お相手が望むこと、求めていることに気が付き、お相手の負担にならず、
心地の良いおもてなしができるようになるのです。
それが、世界に通用する、真の思いやりです。
国公賓をはじめVIPの方をお迎えするときには、絶対に守らなければいけないルールもございます。
そのうえで、おもてなしの心をどのように表現するか、主催者側の腕と心が問われるところです。
大切な方をおもてなしするときには、自分目線(独りよがり)になっていないか、
お相手の目的や状況、価値観などを十分に考え、心地よい喜ばれるおもてなしをできるようになりたいものですね。
講座後は、修了生がおりましたので、ミニアフタヌーンティーと修了式を行いました。
当協会認定プロトコール・アドバイザーになりましたYさんには、
ぜひとも、愛知県をはじめ東海地方にもっとプロトコールを広めていただけますと幸甚です。
ご活躍をお祈りいたしております。
お暑い中、ご受講くださいました皆さま、誠にありがとうございました。
日本プロトコール・マナー協会
オフィシャルサイト
http://www.protocol-manner.com/
