箸を丁寧に綺麗に扱うことの大切さ | 一般社団法人日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ
2018-12-09 11:07:01

箸を丁寧に綺麗に扱うことの大切さ

テーマ:出張レッスン

皆さま、こんにちは。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

本日は、先日開催いたしました特別講座「日本料理の食卓作法実践講座」について、

レポートをお書きいたします。

 

和・洋・中どちらの実践講座も、募集開始から、早ければ1時間遅くても1日で満席になる人気講座です。

 

ですから、それをご存知の昔からの生徒さまは、ご案内が届きますと、

すぐにご返信をくださいます^^

 

このたび開催いたしました日本料理の食卓作法実践講座は、ご無沙汰ぶりの開催でしたので、

すぐに満席になるであろうとご想像くださり、「急いで申し込まなきゃ」と、すぐにお申し込みをいただき、

1時間足らずで満席となりました。

 

皇居隣のパレスホテル東京にございます日本料理店「和田倉」様で開催いたしました。

https://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/wadakura/

当日は、パレスホテルならではの気の流れのよさと、気持ちのよいお天気にも恵まれ、

和やかで楽しい実践講座となりました。

 

はじめの30分は、和室での立ち居振る舞い、日本料理店でのマナー、食卓作法の復習の講義を行いました。

その後、美味しいお食事と共に、いざ実践!

 

知識・スキルともに十分おありの方がご参加くださいましたので、

難しいと言われております「箸先1寸(3センチ)で召し上がるように心がけましょう」という、

課題を差し上げました。

 

わたくしたち日本人にとり、お箸の扱い方は、ただ美しく見えればよいということではなく、

それ以上に大事な意味合いがあるのです。

 

日本では、昔からお箸を神事に用いてまいりました。それは、お箸は神様が宿る神聖なものと

されていたからです。

また、口をつけた箸には、その人の魂が宿ると信じられ、自分の分身として考えられておりました。

ですから、「神様が宿っているもの」「自分の分身」という二つの観点から、

お箸は丁寧に綺麗に扱わなくてはならないと考えられ、さまざまな作法ができました。

 

忌み箸は避けることは勿論のこと、箸先は1寸(3センチ)しか汚してはいけないと言われてまいりました。

 

お箸の正しい上げ下げは覚えてしまえば簡単です。

ですが、箸先1寸だけを使っていただくのは、普段から意識をし、慣れていなければ難しいものです。

そのため、このたびの受講生さまには、「箸先1寸でいただきましょう」と、課題を差し上げたのです。

 

優秀な皆さまは、全員が箸先1寸で召し上がっていらっしゃいましたし、素晴らしい方は、

箸先0.5寸(1.5センチ)程度しか汚さずに召し上がっていらっしゃる方も。

終始、姿勢もお手元も美しかったです。

 

何より、絶妙なお味・食材合わせの美味しいお食事をしっかりと味わい、

お互いにさり気なく気遣いあいながら、

場に相応しい会話で豊かな時間が過ぎていったことはとても立派に思いました。

誇りに思う自慢の生徒さま達です。

 

実践講座だからこそ体感できることがございます。

そのことを、存分に味わい楽しんでいただけたことと存じます。

皆さまからいただきましたご感想からも、そのことを感じ嬉しく思いました。

 

ただし豊かなお時間は、生徒さまとわたくしだけでは成立するものではございません。

美味しいお料理をご提供くださる料理人の皆さま、瞬時に場の様子を察知してくださりながら

サポートしてくださるサービススタッフの皆さまのお力添えがあってのことです。

サポートしてくださいました和田倉さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

後日、お礼状をお送りいたしましたら、ご丁寧なご返信のお手紙をいただき、

何から何まで心温まるホスピタリティでいらっしゃいました。

お世話になりました和田倉様、心よりお礼を申し上げます。

 

お忙しい中、スケジュールを調整してご受講くださいました皆さま、

本当にありがとうございました。

また、ご一緒に楽しい学びのお時間を過ごしたいものですね。

企画を楽しみにしていてくださいませ。

 

さて、本日はこれから「神道」について理解を深める勉強会に行ってまいります!

皆さまも、有意義な一日をお過ごしくださいませ。

 

日本プロトコール・マナー協会

オフィシャルサイト

http://www.protocol-manner.com/

 

 

 

 

 

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