優しく知的な言葉選び
皆さま、こんばんは。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
12日までお休みなく講座が続きますので、ここ最近、
アシスタントの田村にブログの記事をお願いしておりました。
全部の講座ではございませんが、講座の様子につきましては、
田村が書いてくれておりますので、わたくしからは違う内容の記事を。
本日は、言葉選びの大切さについて少し書いてまいります。
しばらく、日本列島が大寒波に見舞われ全国が冷凍庫のように
寒い日が続いておりました。
そのような気温ですから、当然、毎日何度となく「寒いですね」という会話が交わされ、
時には、独り言で「う~、寒い」と仰っている方もお見かけいたしました。
ところが、毎日、寒い寒いという言葉を耳にしたり、会話を交わして、
気分がよくなることはございますでしょうか。
寒くなってきたとき、1日くらいはお相手と共感する会話をするために話すくらいはよいかもしれませんが、
毎日寒い・寒いと聞くと、より一層寒いことを実感し、身体が冷えてくるような気さえいたしませんか?
やはり、わたくしたち人間は言葉の持つイメージに支配されていることもあるのです。
ですから、寒い中でもお相手の心がホッコリと温まるような、そんな優しい言葉で表現できると、
素敵だと思いませんか?
そこで、先日、アドバイザーコースの講座の冒頭で、
「皆さまだったら、寒い日に寒いですねという言葉ではなく、お相手にホッコリとした気分になっていただくために
どのような表現をなさいますか?」という、質問をし、考えていただき、お一人ずつ発表していただきました。
全員違う観点から、素晴らしい表現が発表されました。
身体が温まる食べ物からアプローチされた方、お相手の温かそうな服装に着目して話された方、
この季節ならではの植物や自然の様子を取り入れた方、などなど、たくさんの心温まる言葉の表現が
出てまいりました。
さすが、当校のアドバイザーコース生だと、発表を聞きながら嬉しくなりました。
お互いに、「お~、そういった考えもありますね」など、学びにもなったようです。
上記は「寒い」という言葉を取り上げたものですが、このように、日常何気なく使っている言葉でも、
知らず知らずのうちに、お相手にも自分自身にもネガティブな感情を与えてしまっている言葉は、
たくさん溢れております。
そのような言葉を、如何に、お相手に優しく温もりある言葉に言い換えてお伝えできるか、
とても大切なことだと思います。
少しずつの気遣いが、やはり、その後の人間関係に影響してくるからです。
そして、優しく温もりある言葉をかけてくれる方は、「優しい人」というだけではなく「知的」にも
見えますね。
自他ともに良いこと尽くめの、言葉選び。
本日からはじめてみませんか。
日本プロトコール・マナー協会
オフィシャルサイト
http://www.protocol-manner.com/
