たった一つ、足りないもの | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

たった一つ、足りないもの

皆様、こんばんは。


マナーサロンキャッスルトンの船田です。


本日は、ふと思い出したことを

書き留めたいと思います。


今でこそ、マナー講師として、「思いやり」や

「気遣い」の大切さについて皆様に

お伝えしておりますが、昔はこんなことがございました。


あるとき、大学のサークルの先輩に

言われた一言。


「あなたは、本当に何でも良く出来る。

皆からも可愛がられているし。

しかし、たった一つだけ、足りないものがある。

それは、人への気遣いだ」と。


いつでも完璧であろうと過ごしていたわたくしにとって、

それはもう大事件でした。

「わたしも、完璧では無かったんだ・・・・」

「わたしにも、足りないところがあったんだ・・・・」


今思うと、足りないことくらいあって当然です。

しかも、今だって足りないところは沢山ございます。


しかし、その当時のわたくしにとっては

あり得ないことでした。


また、自分では、周囲へ気を使っていた

つもりでもあります。


ですから、その日から、わたくしの目標は

「人への気遣いが出来る人になること」でした。


「人への気遣いって、どういうことなんだろう」

「どうやって表現すれば伝わるのだろう」と、

毎日毎日考え、悩み、試行錯誤してまいりました。


毎朝10分間、正座をして、念仏のように唱えて

出勤していたほど。


気遣いの難しさは、人によって気を使われたいところや

してほしいことが違うこと。


そのことを認識することにさえ、時間がかかったように

思います。


目標達成するまで、数十年かかりました。


今でも、まだまだ精進すべきことです。


でも、今、振り返って思うこと。


あの一言があったから、今のわたくしがいて、

このお仕事が出来、皆様に、「気遣い」や

「思いやり」について、語ることが出来ているということ。


悩み過ごした十数年間は、

決して無駄ではなかった。


そう、人が根本から変わろうとしたらば、

数カ月や数年では出来るものではございません。


明確な目標を持ち、毎日何かしらの行動を

起こし続けること。


それが、最終的には人生を変える大きな力

なるのです。


実際に、行動をし続けたわたくしだから

声を大にして、皆様に自信を持って伝えられます。


率直に足りないものを指摘して下さった

先輩に感謝の気持ちでいっぱいです。


ブランディング・プロトコール・マナー講師 船田三和子のインナービューティーライフ

マナーサロンキャッスルトン

オフィシャルサイト

http://www.protocol-manner.com/