美しい字。

皆さん、こんばんは　

ここ数日で、随分と秋が深まって参りましたが、

体調を崩されていませんでしょうか？

風邪が流行っているようですので、

くれぐれも、お気をつけ下さいませ。

先日、大変達筆で、素晴らしいお手紙を

頂戴いたしました。

そこから、「字」について考えましたことを、

本日は書きたいと思います。

人相学や手相学と並んで、「字相学」というものが

あるほど、字はその人を表すものなのですよね。

字を拝見して、どのような人か、どのような

気持ちで書いたかを想像し、その想像が

意外と当たっていたり。

先日、頂戴致しましたそのお手紙は、

惚れ惚れするような美しい字。

私はこの方のお人柄を存じておりますが、

まさにそのお人柄を想像させるような字。

そして、文章。

やはり、字は人を表すとしみじみ感じた

瞬間でした。

字が美しいと、心も姿・形もすべて美しい

印象ですよね

印象だけではなく、字はその人自身なのです

言葉と違って、声が聞こえなくても、柔らかな

美しい声が聞こえてくるかのようです。

それを考えますと、字を書くことが少なくなってきた

現代ですが、もっと積極的に字を丁寧に大切に

書いていきたいものですね。

美しい人を想像していただけるような字に

なりますように。

ちなみに、私はいつも男性が書いた字に

間違われてしまいます・・・

もっと、女性らしい字が書けますように・・・

願いを込めて・・・