英国伝統紅茶。
本日は、いつもと
違う視点から紅茶を見たくなり、
「英国の伝統紅茶」について、触れてまいりました。
現在世界では、ほとんど出回っていない、
完全無農薬有機栽培の英国伝統紅茶。
一般的に、有機栽培のお紅茶は美味しくないと
言われております。
それは、同じ無農薬で育てても、土壌の栄養状態
が良くないということと、製法が良くないということが
あげられます。
昔と同じオーソドックス製法でも、茶摘みの仕方から
製法時に使用する機械が全く違ってきているのです。
もっと言えば、お茶を摘んだ後に入れる籠から違います。
(この籠の違いにも大きな秘密があるのですよ・・・)
こんなにもお味が違うことに驚きです![]()
現在出回っているお紅茶は、長い時間ポットに
入れておくと、差し湯をしないと苦くて飲めないものが
ほとんどですよね。これは、日本だけではないです。
英国でも同じです。
しかし、この方法で作られたお紅茶は、ポットに茶葉を
入れっぱなしにしていても、苦味・えぐみがないのです。
しばらくは、このお紅茶にはまりそうです![]()
マナーサロン キャッスルトン
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