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音楽と思考のメモ帳

音楽のレッスンや日常の中で、
ふと考えたこと、感じたことを
そのまま書いていくブログです。

ここでは、
考えが生まれる前後の
未整理な思考や感情も含めて残しています。

音楽、学び方、心理、日常。
「今、こう思った」を
気負わずに書く場所。

◯◯の練習を1時間

◯◯を30分
 
と練習に時間を費やすことで上達すると思っていませんか?
 
もしそうなら、少し考え方を変えることで
練習の質があがります!

逆に、そのままだと

・上達の進度が遅くなる
・技能が停滞する
・技能が後退する

可能性が高くなります。
 
これは、僕が体験した悲しい経験でもあり
これまで、たくさんの生徒さんを指導してきて
実感したことです。
 
時間を区切る練習がダメなの?
という訳ではありません。

むしろ、集中力を保つためには
効率が良いと思います。
 
ここで言いたいのは

・アルペジオを1時間
・教則本のエクササイズを30分
 
時間を費やすことが目的になっていませんか?

練習のための練習になっていませんか?

ということです。

 上達ってなんでしょう?

・持っている知識に新たな知識を付加する
・技術を安定させる
・技術に磨きをかける

他にも、色々ありますが

習得するために、何が必要か
そして自分は何ができていないか

を意識していなければ上達は難しいと思います。

「上手くなりたい」

では抽象的すぎて、練習の効果は薄くなります。


 
もちろん、自分の身の丈にあっていない
練習をしても効果はでにくいです
 
Aというフレーズができないのは
 
実は
BとCとDのスキルが足りないから
 
ということに気づいて、細分化しなければ
習得するまでに遠回りすることになります。
 
残念ながら練習した気分になるだけです
 
練習に時間を使っているのに
思うように上達しない!とやる気をなくしたり

「自分には才能がないんだな」
と自信を失ったり、どんどんマイナスの方向に進みます。
 
 
 ただ努力しても報われません

正しい努力をした人が報われます
 
 
僕は、間違った努力で何年も無駄にしました

これは事実です。

脳科学や認知心理学を勉強することで
その理由もわかりました

だからこそ
僕ようにならないように、練習に対する意識を少し変えてみてください。

 それだけで、今日から練習の質はグッと上がり
自分でも驚くほど上達すると思いますよ!


 
 

 

「なぜ?」をもちながら、答えが出ない状態を

心理学では


「認知的不協和」


と言います。


脳は


•なぜ?

•どうして?


という問いを立てると


「わからない!」

「わかりたい!」

「スッキリしたい!」


と、その不快感を解消するために、必死で行動を起こします。


記憶の中から答えを探しながら

外にもヒントがないか


と、アンテナが立ち、解決に向かうため情報が

飛び込んでくるようになります。


そして、その答えが見つかったときに

「理解」をし、「成長」します。


つまり


「なぜ?」この練習が必要なのかを

自分に問うだけで、練習は深まるということ。


逆に、問いもなく


先生に言われたから

本に書いてあったから


と受動的に練習していても上達しないってことですね💦


これは楽器の練習だけに限らず

アイデアを出したいときにも有効な

テクニックですね!


・良いことをしたら良いことが返ってくる


・悪いことをしたら悪いことで返ってくる


ことについて、小2の息子と話しをしました。


発端としては、自分の布団を綺麗に畳まずに

グチャグチャのままで押し入れに入れようとしていたので


「綺麗に畳んでも、適当に畳んでも実はそんなに

時間かわらんよー」


という流れでした。


実際に綺麗に畳んでもらって考えてもらったら


「同じじゃないけど、30秒ぐらい長くなるだけ」


と言っていました


そこで


「綺麗になったらさ敷くとに出しやすいし、見ている人はグチャグチャより気持ち良いと思うな」


「例えば、車運転していてさ、早く帰りたいからって乱暴に運転して、煽ったりクラクションを鳴らしたりしてしまうとするよね」


「それも実は、帰る時間がものすごく早くなるわけじゃないのよな」


「それよりも、自分がイライラしてクラクションを鳴らす、そしたら鳴らされた人もイラッとする

それがどんどん移っていく、


たとえばクラクションを鳴らした人がレストランに行こうとしていたとする

鳴らされた人がイラっとする

イラっとした人が会社で部下にそのイラっとしたのをぶつける

そしたらその部下がイラっとをまた誰かにぶつける

まわりまわってレストランのウェイターにイラっとがまわる

イラっとしているから気に要らない態度で接客されて楽しみにしていたレストランが台無しになる

イラっとしてウェイターに文句を言う

また、そのイライラは巡っていく


それはどんどん大きくなって返ってくるかもしれないし、いつ返ってくるかもわからない


息子はそこで


「そうかぁ じゃあ優しくしたらそれも同じなんやね」


と抱きしめてやろうかなというぐらい、ものすごく理解していました


そう、でももしクラクションを鳴らされた人が


「まぁイライラすることでもあったのかな」


と自分を沈めたら、その許した優しさが次は巡っていくよと


クラクションを鳴らされた人が悪くなくても

そのイライラを別の人にぶつけたら、それも自分に返ってくる。