上水内郡信濃町大字柏原に残る小林一茶宅の土蔵。

 一茶はこの地で生まれ江戸に出て名を成し、50歳で故郷に戻って余生を過ごしたが、65歳の時に大火で居宅を焼失し、焼け残った土蔵で生涯を終えた。道路沿いには弟の屋敷も残る。