桜山招魂場 1863年、高杉晋作の発議により創設された慰霊施設で、当初は奇兵隊の戦死者を祀っていたが、現在は吉田松陰はじめ391基の石碑が、松陰だけ少し大きいことを除けば、身分の区別なく整然と並んでいる。 また、明治以降全国に設置される招魂社のさきがけであり、東京招魂社は靖国神社となりその他の招魂社は護国神社と改称している。