識名園 18世紀末に琉球の第二尚氏王朝が造った庭園で、首里城の南でかなりの高台に位置しているのだが、池を中心に橋や築山が配されている様は、日本の池泉回遊式庭園と同様に風流で、さらに洗練されているようにさえ感じる。