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 盛岡市生まれの海軍軍人で、太平洋戦争直前の昭和15年に第37代の内閣総理大臣になった。首相になる前の海軍大臣時代には山本五十六と共に三国同盟に反対し、会議の席上では英米の海軍には勝てないと公言する人物だった。
 英米との戦争を回避することを期待されての首相就任だったが、陸軍の妨害で米内内閣は半年で倒れてしまった。その後、現役を引退し予備役となっていたが、終戦前の昭和19年に再び海軍大臣として呼び戻され、早期の終戦に尽力し帝国海軍の幕を引いた。
 反対していた戦争の後始末を引き受けた人。