ビルの谷間、6月の青空。
吹き抜ける青い風。
毎日目がまわるくらい忙しくて、気がつけばあっという間に6月も過ぎていきました。
今月は雨がたくさん降ったのか、そうじゃないのかも思い出せないくらいです。
なんだか今年の6月はいつも涼しくて風が吹いていたような気がするくらい、この一瞬の心地よさに持っていかれそうです。
ずっと覚えていたいこと、何一つなくなったとしても、
これだけは覚えていたい、青い空。
昨日は6月19日でした。
今年も開催されたライブイベント「6.19」にいってきました。
6月19日は67年前、この福岡に大空襲があった日です。
そのことを忘れないように、という想いでシンガーソングライターオカムラヒサシさんが始められたのがこの「6.19」というイベントです。
今年でついに5年目ということで、たくさんの人に知られるイベントになりました。
わたしは仕事があったので、途中参加になり、主催のオカムラさんとトリのPegのステージしか見れませんでしたが、いろいろ考えさせられるいいイベントでした。
前回はわたしたちは出演する側だったので、それはそれで何かを発信しなければならないという思いや迷いがありましたが、受信する側になれば、また全然違う感じなのだなぁと思いました。
音楽で何かを伝えるということはとても難しいことですね。
わたしは音楽では個人的感情しか表現できませんが、それですら難しいのに、このような難しいテーマではなおのことだと思います。
そもそも、伝えたいことを持つということが何より難しいのかもしれません。
このテーマに関して、思うことはホントに人それぞれだと思います。
それは出演者のときにも感じたし、お客さん側でもすごく感じました。
それでも、1年に1度、こんな風に考えるきっかけになっているというだけでも、続けてきた意味があるのではないかと思います。
そんなさまざまな想いもありますが、単純にライブとしてみてもすごくいいイベントだったと思います。
オカムラさんの歌もひさしぶりだったし、この日のためにコラボレーションもおもしろかったし、Pegのライブは相変わらず元気にならざるを得ない大きなパワーをもらったしでとても楽しめました。
大好きな福岡の街でこうして音楽を楽しめていることに感謝しつつ、戦時中命を失われた多くのかたのご冥福をお祈りいたします。
イベントも近いので、週末はバンド練習&準備に明け暮れました。
先週はイベントに向けてスペシャル企画の練習だったので、今週は本編の練習をしました。
イベントということで今回のライブは長いです。
新曲からなつかしの曲まで1時間演奏させてもらいます。
練習すると1時間のセットリストは長いけど、きっと本番はあっという間なんでしょうね。
先日1度ライブをしたことによって、気持ちにはずいぶん余裕ができました。
こないだのライブでちゃんと思い描いていたように演奏できたことは自信になったし、やっぱりたくさん練習を重ねたぶん、自由にからだが動いてすごく楽しいです。
まだまだ満足するのははやいけど、できればできるだけうれしくて、練習で撮ったビデオも何度も見てしまいます。
こんなのは初めての感覚かもしれません。
どこまでもいつまでも乾いて乾いて仕方なかったころを思い出せば、ちょっと物足りないかもしれません。
もがいて這いつくばって目指したきらめきを思えば、少し寂しくもなります。
だけど、それでもすべてと引き換えにしても守りたかったものがここにあることを、やっぱりうれしいと思うのです。
いいよね、きっといつまでも同じものなんて何一つないんだから。
本番まであと2週間になりました。
演奏はばっちりですが、準備のほうが少し焦ってきました。
また1週間が始まると忙しい日々ですが、時間をうまく使えるようがんばります!
今夜はフランス人のお友達アレンとお茶してきました。
結構前にとあるサイトで知り合ってSkypeはよくしていたのですが、実際会うのは今日初めてでした。
実は来月、初の海外出張になるかもしれないので、スピーキング力強化作戦に付き合ってもらいたくて今日会うことにしたというのもあります。
旅行はどこでも大丈夫だったけど、ビジネストークとなるとまた全然別で、今のままだと絶対に失態を晒すことになりそうなので焦って準備しているのです。
アレンはフランス語と英語が堪能で、日本語とアラビア語も少しできて、世界中いろんな国で働いた経験があって、フレンドリーで適応能力もあってすごかったです。
今はひとりで日本にワーキングホリデーできていて、仕事もしながら日本暮らしを満喫中だそうです。
そんな彼だから、わたしの今の会話力でも大丈夫、大事なのは気持ちだって励ましてくれたし、それなりに話もはずんで楽しかったけど、正直うまく伝えられなくてもどかしい思いもたくさんしました。
もっと言いたいことあるのに、もっと伝えたことあるのに、と何度も思いました。
わたしの職場では帰国子女や留学経験者ばかりでわたしがひとりでがんばってもかなわないよな、と思って諦めたくなることもしょっちゅうでした。
だからわたしには海外出張のチャンスなんてまわってこないよなぁと期待していませんでしたが、語学力ではなく自分の仕事の成果とわたしの強い希望で行くチャンスをもらえそうなのです。
またとないこのチャンス、あと1ヶ月とにかく必死にがんばります。
そしてそのチャンスを手にできたときには、必ずミッション成功させていい成果を出すぞ!
自分のスキルアップもありますが、それだけでなく、やはり違う環境で生きてきた人と話すのはとても刺激的だし楽しいものですね。
アレンは今年いっぱいは日本にいるそうなので、また会っていろんな話をしたいし、今度はわたしがステキな日本を教えてあげたいです!