そのためには。
すっかり具合もよくなったので日曜日はスタジオに行ってきました。
なかなか前みたいなペースでスタジオに入れないので思うように動けないことを実感します。
あれだけの頻度でスタジオに行って、ライブしていたのだから当たり前なんだけれど、取り戻すのは容易ではないです。
曲作りはゆっくりなペースではありますが、進んでいます。
そう今は、少しでも進むこと、止まらないこと。
焦らずに、できることはたくさんあるはずだよ。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、先日福岡から遊びにきた月子とゆいくんと一緒にJimmy Eat Worldのライブに行ってきました。
まだ大学生だったころにBLEED AMERICANというアルバムに衝撃を受け大好きになりました。
キャスアラを結成する直前の2002年にかんぶんともう一人同級生と3人で東京まで見に来ました。
新宿にあったリキッドルームで。
期待とは大きく違い、あまり迫力のライブで。
前座のモーサムのほうが全然迫力のあるライブで。
でも見ているうちにどんどん会場は熱に包まれ、最後のSweetnessでのみんなでの大合唱では大感動でした。
そしてキャスアラをこんなバンドにしたいねって話したのでした。
心を揺さぶる曲を作って、演奏している自分たちと聞いているひとがひとつになるような熱を起こせるような、飾らなくても突飛なことはしなくても、ありのままで感情が動くようなバンドに。
あれから15年。
たぶんきっとその根底は変わらないままなんです。
いろんなことがあって、真っ直ぐな気持ちは汚れてしまって、諦めてことも忘れてしまったこともあるだろうけれど。
ライブを見てあの日のような気持ちになりました。
相変わらず演奏は迫力なくて、普通のかっこうした普通のバンドがでてきて。
何かおもしろい仕掛けがあるわけでもなく、次々と曲を演奏して。
でもそれは大好きな曲たちで。
この曲たちと過ごしてきた青春がきらきらしてて。
一緒に歌って盛り上がって、ホントに楽しかったです。
バンドも歳をとった、ファンも歳をとった。
でも名曲は歳をとらないんだね。
ホントに、この輝きは永遠なんだね。
初めてJimmyを聞いたときみたいなね、世界中怖いものなし、なんでもできる、どこでもいける、なんて若者ゆえの根拠のない自信に溢れていた日々はもう二度と戻ってはこないけれど。
わたしはそのまばゆさにとらわれ過ぎていたのかもしれないね。
でもそれでいいんだよ。
そしてちくりと感じる痛みは生きてきた日々だ。
だからこそ今日もこのきらきらを愛しいと思うことができるんだよ。
福岡ラストライブでJimmyのBlisterという曲を演奏した動画がありました。
And how long would it take me
To walk across the United States, all alone?
The west coast has been traumatized
And I think I'm the only one still alive
