東京、見渡す天の川 | It's a Beautiful World!

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夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

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真夜中の衝動。

こんな時間に会いたいだなんて。


今夜は七夕でした。
今年もやっぱり曇り空。

あの雲の上では今夜無事に会うことができたのかな。


せっかくの七夕なので、わたしは東京タワーに行ってきました。

東京に引っ越してきてからは初めてのぼります。

東京タワーきれいですね。
やっぱりなによりも東京らしくて、とてもとてもきれいです。


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ひとりでのぼるつもりで来たのですが、かんぶんの職場がすぐ近くなので電話してみるとすぐ来ると言ってくれたので一緒にのぼりました。

今夜は外階段を歩いてのぼります。

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階段でのぼるのはやっぱり大変できつくて汗だくになりましたが、ぼんやりとしたイルミネーション越しに見える夜の東京が静かで美しくて、心がきゅっとなります。

あぁ、この夜に、この眼下に広がる天の川に飛び込んでしまいたい。

なんて思うほどに。


展望室からの景色はなんだか思ったよりも普通に思えてそれにびっくりしました。

かつて東京に遊びに来ていた頃にはこの景色にすごいなと思っていたのにね。

この街の広さに途方に暮れて、この光を構成するたったひとかけらの細胞でしかないことに息苦しくなったのにね。

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やっぱりこうしてみると大都会なんだけれど。

なんだろう、この光を構成するたったひとかけらの細胞も、息をして笑って泣いて、普通の暮らしをしていることを、わたしはは知ってしまったんだ。

足元にあるのは紛れもない世界だ。

わたしもここに生きている。

この街に浸食されることなどなく、ちっぽけだけど、確かにここに生きているんだよ。


まばゆい光の河は、僕らの燃える命でできているんだ。

それはとても美しいよ。


七夕の短冊には何も書かずに帰りました。

かんぶんといまは星に願いをかけないで、僕らの足で進んで、僕らのこの手でつかもうなんて話してね。


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せっかくここまで来たので麻布の赤のれんでラーメンを食べて帰ることにしました。

東京タワーから六本木をお散歩。

こんなに素直に思い出話をできたのもひさしぶりな気がします。

どこか思い出話は禁句のような気がしていたんだ。

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赤のれん、一口目のスープはめちゃくちゃおいしかったのですが、最近弱っているので最後まで食べれませんでした。
わたしとしたことが、ごめんなさい。


最後は六本木の街を眺めてお茶しました。

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無機質な街に吹く、涼しい風が気持ちよくて、なんだかぼーっとのんびりいい夜です。
たまにはそんな日があってもいいよね。


なんだかね、最近はまたココロのふたが開いてしまってね。

穏やかな夜とは裏腹に言葉にできない感情が光のようにあふれて、大きな川になって、僕ももう流されてしまいそうだよ。


きらきら光の洪水に飲み込まれながら、夜空を見上げたんだ。

そうだ、僕はそんな罪深い人間なんだ。

だから何かを求めてまたこうして命を燃やすんだよ。

それはとても愚かなことだと知っていたとしてもね。


曇り空の上、天の川では今夜救いはあったのかな。

そうだったらいいね、せめて今夜くらいはね。



【今夜の思い出ひとひら】

今夜の東京タワーは浴衣でいくとなにかサービスがあったようです。
浴衣着たかったな!

浴衣でドラム何回か叩いたんだけど、写真が見つからないです。

これしかなかった、懐かしいバンド、2007年7月。



花火大会は毎年浴衣でした!



東京では着る機会なさそうで残念です。


【次回ライブのお知らせ】

本日新たに2本8月のライブが決まりました!
この夏は暑くなりそうです。
忘れられないひと夏の思い出を、ぜひキャスアラと!!

8月合計5本、土日もあるのでぜひ遊びにきてください。

8/1 (sat) 高円寺club ROOTS
8/3 (mon) 代々木Zher the ZOO
8/9 (sun) カニ坂支援ライブ 福生UZU
8/17 (mon) 渋谷club KINOTO
8/26 (wed) 新宿ANTIKNOCK