雨雲の合間から、空を探すよ。
青春18きっぷの季節になったので日曜日におでかけしてきました。
一日中雨の予報だったので、とりあえず電車に乗れればくらいの気持ちででかけてたのですが、東海道線を下って神奈川をしばらく行った頃急に晴れてきました。
ちょうど車窓が海に変わった頃!
去年と一昨年の今頃は北の果てで晴れない空を泣きそうになりながら見上げていたんだよね。
3月の空はなんだか毎年鮮明に覚えています。
電車から晴れた海を眺めていたらすごく気持ちよくてまだまだ乗っていたかったですが、この海を眺めながら温泉入ったらいいだろうなと思い、熱海でおりてみました。
熱海は静岡方面からきたらいつも乗り換えなので、何度か立ち寄り温泉にいったことがあります。
立ち寄り温泉も少しお値段高めですが。駅から歩いて少しのオーシャンビューの露天へ。
脱衣所からですが、こんな見事な景色。
まだまだ風は冷たかったですが、海を望む露天はホントに気持ちよかったです。
そういえば海を見たのは久しぶりかもしれません。
あんなに海が身近だったのに。
広い広い青に水平線。
なんだろう、懐かしいような焦がれるような気持ちになるのは。
新しい暮らしのなかで、忙しい日々のなかで記憶の片隅に追いやられていたことが波にのせられて打ち寄せられてくるよ。
あぁ、どうしていま、こんななんでもないようなことを思い出すんだろう。
海を見るといつだって、ざわざわ。
熱海は温泉だけで、そのあとは一駅東京方面へ戻って湯河原へ。
今回の目的地だった湯河原梅林に行ってきました。
ここも温泉地なんですが、熱海ほどのにぎわいはなくひっそりと落ち着いた駅前。
そこからバスに乗って15分で湯河原梅林に到着します。
梅のお花見に来るのは初めてだったのですが、とても大勢のひとでにぎわっていました。
そして初めて見ました、山の斜面一面の梅の花!
すっかり晴れて素晴らしい景色です。
白、淡いピンクに濃いピンク。
光に揺れる梅の花がとてもきれいです。
遊歩道があるので梅林のなかをお散歩できました。
桜の花とはまた違った可愛さがありますね。
少し冷たい風、青く澄んだ空。
花びらから零れ落ちる光をすくってさ。
季節が変わる頃はいつもちくりと痛いんだね。
花の散歩道はホントに素晴らしかったです。
B級グルメの坦々焼きそばも食べたよ。
ホントは夜のライトアップまでいたかったのですが、バスもなくなるし、ちょっと寒かったのでまた今度のお楽しみということにしました。
再び電車に乗って。
今度は湯河原から2駅の根府川という駅で降りました。
青春18きっぷのポスターになりそうな景色の駅で東海道線唯一の無人駅なので一度降りてみたかったのです。
が、残念ながらここにたどり着いたときにはすっかり曇ってしまっていました。
夏の晴れた日にきたらすごくきれいだと思います。
このひとつ東京寄りの早川からは電車からの景色も最高です。
また晴れた日にきます。
18きっぷでここにでている海の見える駅 を全部まわりたいです。
再び電車に乗って、あと1か所くらい寄りたいなと、横浜で検索しているとすぐに行きたいところが見つかりました。
新横浜ラーメン博物館!
ということで行ってきました。
キャナルのラーメンスタジアムみたいな感じかなと思ったら、ちょっと違って入場料を払ってはいるシステムでした。
中はこんな感じ。
昭和レトロな街並み風に作ってあります。
たくさんあって迷いましたが2軒選んではいりました。
ここは全店はしご用のミニラーメンがあるのです。
1軒目は山形赤湯からみそラーメン、龍上海。
むかしゆいくんのお兄ちゃんにお土産でもらってめちゃくちゃおいしかったんですが、やっぱり美味しかったです。
ひとくちスープを飲んだときは、あれ、苦手な魚介?と思ったのですが、上に乗っているからみそを混ぜるとものすごくおいしくなりました。
もっちり太麺も最高。絶品すぎる!
2軒目は一風堂がフランスでだしてるNARUMI-IPPUDO。
ブイヨンスープにローストビーフ、フランスパンの小麦粉麺で、美味しいけどもはやラーメンではない!
もう一風堂な要素は皆無でした(笑)
世界中どこに行ってもあのままで貫いてほしかったな。
と言いつつ、やっぱり気になって食べたんですけどね(笑)
博多とんこつは名島亭がでていました。
あとは熊本のこむらさきもありました。
他にもいろいろありましたが、ひとまずは大満足です。
特に山形のラーメンは山形県外ではここにしかないとこのことで食べれてホントによかったです。
またぜひ食べ歩きに来てみたいです。
梅の花以外は特に決めずでかけましたが、思いの外盛りだくさんになってとても楽しかったです。
帰り道、駅から歩いていると家の近所にも梅の花が咲いていました。
ひっそりと夜に花開き、街灯に照らされてとてもきれいでした。
こんな身近にもこんなに美しく咲いていたんだね。
わざわざ遠くまで行かなくてもよかったかな。
でも、今夜この美しさに気づいたのは今日という日があったからかもしれないね。
零れ落ちる春の陽射しのなかで、きらきら透き通る色とりどりの花たちも。
静かな夜に照らされて、白くたたずむ花たちも。
わたしはどちらもきれいだと思うよ。
思いきり泣いて笑って、輝いて走っているキミも。
誰も知らない透明な魂で夜に歌うキミも。
どちらもたまらなく愛しいと思うみたいにね。
春はいつもココロが揺れる季節です。
あぁ、きっとこれからめぐる季節もまた。
忘れられない季節になるような。
そんな予感がしているんだよ。
春待ち、ながら。



















