春うらら。
うららかすぎてひどく眠くて。
うららかすぎてイマ、ココも見失いそうだ。
ずっとおやすみは出かけてばかりだったのでゴールデンウィークはゆっくりしています。
昨日は近所にお散歩にいきました。
晴れた5月の空、まだ少し冷たい風。
香椎宮にお参りしたよ。
ちゃんとまっすぐ歩けますように。
おみくじはイマイチ。
歩きなれた街もいつもと違う角を曲がれば見知らぬ景色。
僕らはいつもそうやってすぐ近くにある何かにも気づかず行くんだ。
大好きな海辺の景色。
空は広くて、静かで透明で。
世界は穏やかで美しくて。
楽しそうに通り過ぎるひとたちに聞いてみたくなるんです。
今日どこに行って何をした、何を食べた。
世界にそんな情報はあふれているけどさ。
わたしが知りたいことを聞かせてくれないから。
今日どんな景色に何を想った?
何が愛しくて何が悲しくて何が痛い?
ちょっと安すぎ!
50円?の飲み物に、ホットジンジャーのアイスだって!
前に住んでいたアパートのあった場所はきれいに更地になっていました。
思い出してみる、あの日の景色、ここでの暮らし。
まだ色鮮やかなこの記憶もどんどんぼんやりしていくのは、きっと誰のせいでもないのだろうけど。
こうしてどんなに刻み付けても遠くなっていくことをやはり寂しいと思わずにはいられません。
それでもわたしはまたこのムダな努力を続けてみたりするんだよ。
春うらら、半径2キロの大冒険。
大好きな街を、歩く。






