聞こえるものは。
土曜日は両親と妹と姪っ子のみゆみちゃんが遊びにきました。
最初は動物園に行く予定だったのですが、雨のため残念ながら断念。
みんなでランチを食べて、聖福寺というところに行って福岡大仏を見ました。
長年福岡に住んでいるのに初めて行った街中のお寺でした。
雨に打たれる桜もきれいだったよ。
そして少年科学文化会館に行きました。
昔ライブをしたことがありましたが、中で真剣に遊んだのは初めてでした。
無料で遊べるところがいっぱいあって、子供たちにはいい場所ですね。
わたしもみゆみと一緒に楽しませていただきました。
プラネタリウムでは大人たちはみんな途中耐え切れずうとうとしてしまいましたが、おもしろい話がたくさん聞けて、星空がきれいでよかったです。
そしてお買い物にいって、回転寿司へ。
みゆみちゃんもついに来年から小学生です。
もうそんなになるなんてはやいですね。
ずいぶん言葉もすらすらでてくるようになったし、その成長には驚かされるばかりです。
6年という年月は何もないところからこれだけのものを積み重ねていくことができる年月なんだね。
家族のみんなは相変わらずな感じで、短い春の平和は休日はあっという間に過ぎていきました。
また今度みんなで動物園に行けたらいいな。
1日遊んだあと、夜はキャスアラのスタジオ練習でした。
かんぶんが新曲のねたをいろいろ作ってきてくれていたので、曲作りがずいぶん進みました。
なかなか今までにない感じの曲もあって、とても楽しかったです。
ここ最近いろいろあって、いろいろ経たぶんだけ、きっと今はいいものが生まれるときのような気がします。
長くこのバンドでやっているので、そんな漠然とした、でも確かなものを感じるのです。
そうだよ、叩きたいフレーズも、鳴らしたい音も、言いたいこともいっぱいだ。
ここからが大変ではあるのですが、この初期衝動のようなわくわくする気持ちをそのままに、また新しい大好きを作っていきたいです。
大人になった僕らが積み重ねていけるものは、幼い日々に比べたらずいぶん少ないかもしれないです。
でもきっと確かにあるそれを、たったひとつカタチにできるすべを手に入れたんだよ。
1年に一度の桜の週末は、雨音と新しい季節の足音と、いつも通りの僕らの音が鳴り響く、色とりどりの時間でした。



