6月の夜空に遅くまで働いてくたくたで外にでると目の前の公園で楽しそうにアコギ弾いて歌ってる人たちがいました。6月の風の匂い。通り過ぎる電車と優しいギターの音。なんだか訳もなく泣けてきてしまいました。わたしは何やってるんだろう、こんなにすり減らして。心を亡くす忙しさの中で。何度季節が巡っても、何度も焦がれる同じ景色。どんな風に生きていたって、変わらないものを知る、星のない夜。どんなに星が見えなくたって、今日も見上げる、この街の空。