土曜日はキャスアラのライブでした。
8月はライブをお休みしたので、1ヵ月半ぶりのライブでした。
会場はひさしぶりのエキマエ音舗でしたが、共演は初めてのかたばかり。
どんな日になるんだろうと、緊張して開演を迎えました。
1番目は3ピースバンドの「ガス」。
最近長崎から引っ越してこられたというバンドさんでしたが、勢いがあって、かっこよくてトークもおもしろくていいバンドさんでした。
2番目は「No Signal」。
若いバンドさんで主にコピーを中心に演奏されました。
わたしたちもあんな感じだったかなぁと大学のサークル時代を思い出しました。
どんな時代にもその時代にしか出せない音があって、その時代のよさがありますね。
なんだか懐かしい気分でした。
3番目は弾き語りの鈴木裕章さん。
鈴木さんもコピー中心で、わたしたちも大好きなOasisのコピーをされていて懐かしかったです。
名曲はいつまで経っても名曲ですね。
わたしたちの出番は4番目で最後でした。
息を飲んで、静寂からのスタート。
3人の音、世界を震わせて。
なんと、開始すぐにハイハットのスタンドがおかしくなって、倒れるというハプニングが発生しました。
わたしは若干のパニックになりましたが、すぐにシンバルで代用してなんとか持ちこたえました。
そんなちょっとしたトラブルはありましたが、ひさびさのライブはやっぱり気持ちよくて楽しかったです。
冷静な頭と情熱の心のバランスも少しずつ身についてきた気がします。
もうあんまり考えなくても、勝手にからだが動いてくれます。
何度演奏しても、何度ここに立っても、いつも新しくて、いつも張り詰めた空気があって、いつも鮮やかに描かれる世界があって、わたしはここが大好きだよ!
エキマエ音舗らしいアットホームさのなかで、気持ちよくライブして、最後にはアンコールまでいただきました。
アンコールは予想していなかったので、若干とまどいましたが、やっぱりうれしいですね。
もしかして自分たちの音がこのちいさな空間を、このちいさな世界を少しだけ動かすことができたかもしれない。
それを感じるとすごくうれしくて、とても誇りに思います。
そんなすばらしいライブで燃え尽きていましたが、ライブのあとはさらにもう一本ライブをすることになりました。
箱崎でいま放生会が開かれているのですが、それに便乗した居酒屋さんのフリーライブに誘われ、そこに参加することになったのです。
ライブ後、急いで箱崎に移動して、居酒屋でひとしきりごはんを食べてから、ささやかなアコースティックライブをしました。
急遽決まったことで、アコースティックバージョンはまったく練習してなかったので、かなり焦りましたが、なんだかんだとても楽しかったです。
こんな近くにお客さんがいて、丸裸にされるように音楽するのは慣れていないので緊張しましたが、かんぶんの堂々とした歌いっぷりに引き込まれ、もう下手でもなんても楽しければいいかな、という気持ちで思い切り楽しんで叩きました。
来てくださった方々といろんな話をして笑って、歌って、ホントに楽しい一夜になりました。
なんだか、これをたまに見る夢でなんか終わらせたくないなぁと強く思ってしまいました。
もっといい曲作って、もっといい演奏して、自分が満足できればそれは最高だけど、やっぱりそれだけじゃ足りなくて、もっとみんなに好きになってもらいたいです。
もっと一緒に感じて欲しいし、いろんな時間を共有したいです。
期待することは望むことは罪のような気がしていたんだ。
でも心の底では欲しいんだって。
いつかわたしはすべてを失うかもしれない。
それでもいいから望んでいたい。
キャスアラでもっといい音を出して、もっとみんなに聞いて欲しい。
それが素直な気持ちかもしれないね。
ライブにきてくださったみなさん、共演してくださったみなさん、エキマエ音舗スタッフのみなさん、どうもありがとうございました!
もっとその気持ちをカタチにできる明日に、またどこかでお会いしましょう!
2012.9.15 (sat) CastingAroundセットリスト
1. 光の彼方
2. トラベラー
3. 夢蛍
4. 世界の果て
5. 流星
6. 国道三号線
アンコール 花
アコースティックライブ
1. 国道三号線
2. 春待ち
3. 花
