ずいぶん間があいてしまいましたが、生月島の思い出は残しておきたいので続きを書きます。
キャスアラ旅行2日目、生まれ変わる新しい世界を迎えた、そののち。
朝ごはんのあとは、この生月島を最後にもう一周して帰ることにしました。
灯台に3回も行ったので、ちいさな島の橋のたもとから端まで3往復もしたのですが、きっとまだ出会えていない景色があるはず、そう思ってもう一度まわってみたのです。
まずは宿の近くの大きな大仏へ。
ひまわり畑を見つけました。
島のいろんなところにちいさな教会があります。
イチバン素晴らしかったのが、島の真ん中にあった山頭草原。
行き交うのも困難な細い山道を抜けたら緑の草原が広がっていました。
広い広い草原、島の真ん中にこんな場所があったなんて驚きました。
放牧地で牛もいるのに自由に入れるこの手付かずさがステキです。
どこまでも夏空、なんて素晴らしい、美しき世界。
はるか海を望み。
実は足元は牛たちの・・・だらけです(笑)
吹き抜ける風が心地よくて。
こんな場所に暮らしてみたいな。
青い空と青い海、風に揺れる緑の草原しかないのに、ここにはまるですべてがあるようだね。
最後の最後にステキな場所を見つけることができてホントによかったです。
名残惜しいながらもたくさんの思い出を胸に島に別れを告げることにしました。
ありがとう。
素晴らしい景色を、夏の思い出を、たくさんの心を、ずっとずっと忘れないよ。
さようなら、美しき生月島。
そのあとは平戸でお土産を買ってぶらぶらして、帰り道がてら近くの眺めがいいと言われる峠に行ってみました。
するとなんと、ここも素晴らしい草原が広がっているじゃないですか!
天まで続く道。
さすがに暑くて疲れ気味でしたが(笑)
青い、青い世界に僕ら。
どうして空も海もこんなに青いんだろうなんて、改めて口にしてしまいたくなるほどの青。
風の音を聞けば。
大草原の真ん中で、限りなく青に近い場所で、ただ僕らは世界を眺めていたんだ。
空と海の、昨日と今日の、世界と僕らの境界線なんて消えてしまいそうだったよ。
なにもかもなくして、ちっぽけな僕らのこのからだ。
風になって青に溶けていくだけなんだ。
(続く)













