雨で電車が止まったり遅れたりでどうしようか悩んだ揚句、神戸の有馬温泉にやってきました。
天気が悪くても楽しめるのは山間の温泉地しかないと思ってここまできたのです。
(情報支援してくださった上海さんありがとうございました。)
渓流沿いの老舗温泉地は期待通り風情たっぷりです。
熱い温泉にはいってお散歩して、いまは川辺で行われている涼風川座敷というイベントを眺めています。
湯上がり心地よさをくすぐる、涼しい風、川のせせらぎ。
お祭りを楽しむ人々の姿、提灯のあかり。
ステージではちいさなライブも行われていて、まわりの温泉宿からはたくさんの人が覗き込んでいます。
なんて美しく心地よい夏の夜。
美しい一枚の絵を眺めているようです。
なんでだろう。
きっとこの絵に入ることは難しくはないのに、こうして眺めていたいと思うのは。
わたしの絵を思い描いてみるんだ。
絵の一部のわたしを。
誰かを。
何度も何度も。
泣きたいくらい心地よいような。
心地よすぎて泣きたいような。
わたしは眺めなきゃいけないんだ。
それを知るために。
でもホントはそんな考察も必要ないくらい心地いい夏の夜なんだよ。
実家に連絡したらお父さんとお母さんがものすごく来たがっていたので、今度は一緒にわたしもこの絵の中に入ってみようかななんて考えています。
