きらきらと輝く楽しい時間の終わりは訳もなく不安で、少しだけほっとするんだよ。
幸せはいつも自分でも気がつかないくらいのゆっくりとした速度で少しずつ失われていくのです。
そして気がつけばこの指からすべて零れ落ちているのです。
明日の今頃、来年の今頃、わたしはどうやって、誰と、どこで笑っているのだろう。
ねぇ、このきらめきもホントはこれで永遠のさよならなのかもしれないよ。
楽しいと思うほどにいつも心が痛くなるよ。
だけどそれでいてほっとするのは、それならばいっそもう、ここで永遠のさよならを言って楽になってしまいたいからなんだ。
失うと知っているから、わたしはもう傷つかないよ。
なんて逃げてしまう。
もう二度と、楽しさと裏返しのこの気持ちを忘れることなんてできないのかな。
