筥崎宮で行われている放生会に行ってきました。
長年福岡に住んでいながらいつもタイミングがあわず、行くのは今回で3回目でした。
帰り道、最寄の香椎駅より手前の箱崎駅で降りると、いつもは静かな箱崎も駅前からたくさんのひとでにぎわっていました。
お祭り気分を盛り上げながら筥崎宮に着くと、もう灯りがともりに、たくさんの出店とたくさんの人でいっぱいでした。
あぁ、やっぱりお祭りっていいですね!
この懐かしくてきれいな景色を見るだけでわくわくします。
さっそくお参りして、おみくじを引きました。
おみくじは末吉、全然いいこと書いてなくてがっかりでした(笑)
たくさん並んだ屋台からはどれもおいしそうな匂いが漂ってきます。
わたしは地鶏の炭火焼といか焼きと、きゅうりの一本漬けと焼き鳥と冷やしパインを食べました。
コロホルというホルモンがめちゃくちゃおいしそうだったので食べたかったのですが、そこは長蛇の列ができていたので諦めました。
それでも全部おいしかったです。
なんでお祭りで歩きながら食べるとすべてがこんなにおいしいのでしょう!
放生会には食べ物の屋台だけでなく、いろんな出店が出ていました。
定番金魚すくいに始まり、うなぎすくいなんてのもあって、観客ともども大いに盛り上がっていました。
射的もいろんな種類があって、その懐かしい光景は見ているだけで楽しかったです。
どれもやりたかったのですが、迷った挙句、お化け屋敷に入ることにしました。
だってこんな古典的でレトロなお化け屋敷、最近なかなか見かけないですもん!
中に入ったら、いかにもな音が鳴り響き、これまた古典的な手段で脅かしにかかってくるのですが、わかっていても予想以上にびっくりするもので、キャーキャー言いながら歩きました。
なんででしょうか、なんか怖いですよね。
最後の出口の手前でうしろから出てこられたときには、一目散にかけて飛び出し、そのあと自分のその姿と行動がおかしくてしばらく苦しくなるくらい笑いました。
ホント、楽しかったです!
幼い頃を思い出して懐かしさでいっぱいになり、子供みたいにはしゃいだお祭りでした。
それと同時に日本の景色はなんて美しいんだろう、と改めて感動した日でもありました。
静かにたたずむ大きな木造の神社はそれだけでも、厳かに美しいのですが、満月に照らされて、夢の中の景色のようでした。
楽しげな声も喧騒も、どこか遠く鳴り響く懐かしい音色のように聞こえるのは、長い年月を経てここにあり続ける、この場所だからかもしれません。
めまぐるしいはやさで日々変わっていく世界だけれど、いつまでもこの日本の美しい景色が受け継がれていって欲しい、そう心から思いました。




