雨上がりの空、七色の光。
触れることなどできなくとも、今、目に映る、
そのすべてこそがわたしのリアルなんだ。
花火は見れなかったけど、また別の空に咲く色とりどりの光を見ました。
雨の降る中、世界の真ん中で風を感じたくて向かった大観峰にて。
霧のなか訪れた夜明け。
誰もいない広い世界で、新しい1日がそっと目覚める瞬間。
光射す空の彼方、雨上がり。
そして振り向けば大きく空に架かる虹。
ざわめく大草原の中で迎える朝はとてもひっそりと美しく、言葉を失います。
わたしのこの世界の一部なんだって感じる、それがすべてだと両手広げて風になれる瞬間です。
遠出ついでに温泉にも入ったし、千年家という有名なお店で鰻と鯉こくも食べたし、花火のがっかりはばっちり取り戻せたかな(笑)
きっとわたしはすぐに欲張りすぎてしまうのです。
世界の真実なんて探さなくても、ホントは充分なのかもしれません。
目に映る、この美しい世界。
それがたとえ夢でも幻でも、わたしはあこがれだけを胸にあの虹の彼方に歩いて行けるね。



