朝の記憶ひんやりと冷たい部屋のなかで、眠れないまま見上げるんだ。 窓の外は白い朝。 満たされた静寂。 懐かしい花の匂い。 わたしはこんな朝を知っているよ。 そっくりな朝を。 そしてなにもかも違っている、そんな朝を。