この聲は。
金曜日の夜は、アーティストワークスlamp主催のイベント「Soulcation vol.9」に出演してきました。
ホントに夢のように素晴らしい時間でした。
lampのイベントは出演しても、見にいっても、イベントっていいなぁと感じさせてくれるのですが、この日ほどそれを実感した日はないくらいでした。
テーマのあるイベント、その意味、その素晴らしさを感じました。
この日のテーマは「聲(こえ)」だったのですが、それについての想いをそれぞれのアーティストさんがそれぞれのカタチでぶつけていました。
ただ、「聲(こえ)」という言葉を発するだけではなく、そのテーマについて考え、そして導き出されたものがそこに確かにありました。
言葉ではうまく伝えられないけど、その熱気、その想いが確かに見え、わたしはホントに感動しました。
ここまでやれるのか!思わずうなってしまいそうなくらいアツく元気に力強い、全力のステージだったPeg。
ライブハウス中を言葉どおり声で、ハーモニーで埋め尽くして空気まで揺らしていたHypstone Friends。
和太鼓グループの風林会皇太鼓衆 音屋のステージでは、子供たちと太鼓を叩くという想いをまっすぐに伝えてくれ、思わず胸がいっぱいになり泣いてしまいました。
シンプルな表現は時に何より雄弁であることをたった1枚の絵で見事に伝えてくれた水墨画家、鵜島朴同さんの実演。
そのパワー、そのアツさ、カッコよさにやられっぱなしの拾六屯のステージ。
ホントに最初から最後まで見ているだけでも楽しすぎました。
笑ったり泣いたり、アツくなったり聞きほれたり、こんなにひとつのイベントでいろんな感情を経験するなんてめったにないです。
ひとの数だけ音楽があって、ひとの数だけ声があって、それはとてもステキだと、変な意地やプライドもなくすべてをいいなぁと思える特別な時間でした。
そして思い切りライブを楽しんだ最後の最後に、わたしたちのステージでした。
この日は我ながらはっきりと言い切れます。
最高のステージでした。
とにかく自分たちの音を素直に出せました。
あぁ、これでいいんだ、と心からそう思え、何も考えず何にもとらわれずに自由に出したい音をまっすぐに出せました。
どんな声であっても、これが僕らの声なんだ。
いいことなんて言えなくても、伝えないことなんて何もなくても、
ただ僕らはここで出したい音を、発したい声を出すだけなんだ。
ホントに素晴らしく楽しく幸せで、同時に今の自分にひとつのこたえをくれた、意味のあるステージでした。
それはこのイベントで、この場所で、今の自分たちだからこそできたことだと思います。
イベントに呼んでくださった鵜島桐さんはじめアーティストワークスlampのみなさん、出演者のみなさん、ライブハウスCBのみなさん、そして雨の中足を運んでくださり、遅い時間までライブを見ていってくださったみなさん、ホントにホントにありがとうございました!
客席にいてステージから、そしてステージにいて客席から、たくさんの声を聞くことのできた、たくさんの想いを受け取ることのできたホントに素晴らしいイベントでした。
ライブのあとは出演者や来てくださったみなさんといろいろ語りながら打ち上げをして、大好きなやまちゃんのラーメンを食べる、という最後の最後まで最高の1日でした。
またこれからもさらにいい音を目指して、こんな時間を過ごしていきたいです。
ありがとう!
2011.4.22(fri)
CastingAround セットリスト
1. 境界線
2. 月
3. トラベラー
4. 世界の果て
5. 君の青空
6. 花
