ずっと霞んだ視界だったんだ。
だけど今、目の前に広がったんだ。
どこまでも透き通る、
真冬の夜空。
ホントに何をやってもぼんやりとした曇りが取れなくて、このままずっと損なわれ続けていくのかと思っていました。
新年に香椎宮の神様にお願いしたおかげかな。
髪の毛をばっさり切ったおかげかな。
なんて思うけど、
たぶんそうじゃなくて、
いいときも悪いときも絶え間なく貰った穏やかな愛と、
いつかの自分の残した自分へ帰る道しるべのおかげなんだ。
わたしはわたしでありたいよ。
どんなにくだらなくたって。
そしてわたしの心をあげたいよ。
冷たい夜空に輝く、ちいさな星屑を。