遅くなりましたが、ライブのお話を。
また少し頭痛が戻ってきて頭がまわってないので多少の難はお許しください。
土曜日はハシモトさんとのコラボ企画、3ピースでのライブでした。
1ヶ月間この日のために練習を重ね、準備をしてきました。
わたしたちは福岡、ハシモトさんは唐津に住んでいるので、1週おきに太宰府、糸島、と練習場所をかえ、この日に向けてスタジオ練習をしてきたのです。
いよいよ待ちに待った当日はちょっと体調が悪い状態で迎えたものの、気合入れてライブハウスに向かいました。
リハーサルでは少しトラブルもあって難航し、本番に向けて心配もありましたが、続々と駆けつけてくださったお客さんたちのおかげで不安も薄らいでいきました。
この日はチケット500円の安い安いイベントということもあってホントにたくさんのみなさまにご来場いただきました。
ひさしぶりの顔にたくさんお会いして、嬉しくて楽しくてちょっとだけ緊張して、本番に向けていい感じに気持ちがあったまっていったように思います。
今回は出演は3バンドということで、あっという間に出番がきました。
いざ、本番です!
ステージの上は今回は3人ということでドラムがセンターのかつての立ち位置です。
いつもと違う、というよりはなんだか懐かしい、慣れ親しんだポジションですごくしっくりきました。
真ん中から真っ直ぐに見つめるライブハウスの客席。
こちらを見つめるたくさんのひとたち。
左にはかんぶん。
右にはハシモトさん。
まぶしいスポットライトの向こうに照らし出される果てしない世界。
鳴り出した音は、違う違わない、なんて考えることもないくらい気持ちよくてひたすらに楽しくて、楽しくて最高でした。
3ピースゆえ、いつもより自由に動き弾き、歌うかんぶんと、
独特な空間を生み出しかき混ぜていくハシモトさんと、
わたしの3人で作り出すこのCastingAroundの、バンド!という音に震えて仕方なかったです。
ホントにホントに楽しかったという言葉しかでてこないくらい楽しい時間でした!
どうもありがとうございました!
ライブのあとはいろんな人とたくさんお話してこれまた最高に楽しい時間でした。
ライブでも少し話そうとして、ちっともうまく話せませんでしたが、バンドをするということはやっぱりわたしにとtっては絆なんだなと思いました。
わたしはよく考えすぎなんだ、と言われますがおそらく人間関係においてもとても神経質なんだと思います。
人が大好きで人と共感したり共有したりしたいと思えば思うほど、すべてはわかりあえないことにすぐに傷ついてしまい、じゃあもう何も言わない、なんて乱暴なことを考えたりしてしまいます。
ホントはそうじゃないということはもちろんわかってます。
どんなに好きなひとでも、どんなに仲のいいひとでも、絶対に全部はわかりあえないことはちゃんとわかっています。
なのに心はそれを避けるように背を向けてしまったりするのです。
それでも音楽をしているときはそれも素直に受け入れられると思うのです。
一緒に音をだしているとき、
自分の音に耳を傾けてもらうとき、
誰かの音に耳を傾けるとき、
あぁ、それでいいんだ、と思うんです。
あぁ、全部はムリでもちゃんとこんなにも共有できてるんだ、と思うんです。
そしてだからこそひとを好きなんだと思えるんです。
わかっているなら普段からそう思えばいいんですけどね、なかなか自分の心は厄介なものでほんの瞬間にしかそれを感じることができないようです。
今回ハシモトさんと一緒にコラボ企画をして、それをすごく実感しました。
わたしと全然違う人生で、全然違うものを見て違うことを考えて、それでも一緒に音をだしたときなにかにそっと触れたような気がしました。
うまく言えないけど、素直にその場所に自分がゆったり座っていれるような気がしました。
ライブでも一緒です。
その瞬間に今聞いていてくださる目の前のひとと何かを共有できた気がするんです。
わたしの思い過ごしかもしれないし、
一方的なエゴかもしれませんが、
ちっともうまく言葉にできないけれど、
せめて自分がそう感じることをわたしは大切にしていたいです。
ただ音楽して楽しい、それだけじゃない何かもわたしにとってすごく大切な理由なんだと思うのです。
ハシモトさんとのコラボ企画はひとまずこれで終了ですが、なんだかまだ課題も見つかってしまったので最後とは言わずまた機会があればぜひやりたいです。
そのときにはぜひ新曲でも作ってみたいな、なんて考えています。
そんな妄想も、これからはずっと音楽をここでできるという確信があるからこそだと思うと幸せですね。
ハシモトさん、かんぶん、今回は素晴らしい思い出をたくさんありがとうございました。
出演者のみなさん、ライブハウスのみなさん、素晴らしいイベントに出演させていただきありがとうございました。
ライブハウスに足を運んでくださったみなさん、貴重な時間をわたしたちにくださり、わたしたちの音を聞いてくださり、この時間を共有していただきありがとうございました。
ホントにホントにありがとうございました!
またひとつ、きっと忘れない思い出ができました。
2010.11.06(sat) セットリスト
1. 夜明けのメロディー
2. 月
3. 暁
4. 明日の場所
5. トラベラー
6. スタンド・バイ・ミー
アンコール: 花