練習でした。
例えば誰かを全力で愛したその気持ちが明日には嘘になったとしても、
必死に追いかけた夢が明日には泡になって消えてしまったとしても、
この瞬間、心から叫べればそれでいいんだ、
そう思えた夜でした。
僕らにとっては未来でさえ今を生きるためのコードだったよ。
いつだって今だけがすべてで一瞬の輝きを奏でてきたんだ。
正しさなんてわからないよ。
真実なんて見つからないよ。
わたしにわかるのはただこの瞬間の震える心だけなんだ。
それを響かせてきた、それに意味などあるのかそれさえもわからないけど、
目を閉じて耳をすませば何度でも蘇るんです。
冷たい街並み、
月明かり、
風の匂い、
キミの声、
たとえ明日には消えてしまったとしても、
永遠のような、
一瞬の輝き。