THE GET UP KIDSのライブにあとは、みんなすぐに帰らなければならなかったので、名残惜しくも慌しくさよならを告げました。
わたしとかんぶんは急いで新宿まで向かい、高速バスで大阪へ、その後18切符で電車を乗り継ぎ防府まで帰ってきました。
強行軍の旅の疲れと、予想外の寒さで正直からだは弱りきっていましたが、ライブの余韻をかみ締めつつ長い道のりを楽しみました。
ホントに長い旅路で、はやく帰りたいな、なんて思っていましたが、いざたどり着くとあまりにも一瞬のようで、まだまだ夢から覚めたくない気持ちでいっぱいになりました。
素晴らしい時間はいつだって一瞬で愛しくて、また歩けなくなってしまいそうです。
防府に帰ってきたあとは、その足で生徒たちの家に最後の指導に行きました。
初めての2軒はしごでの指導。
そして明日はいよいよ受験で、これが最後の指導でした。
最後の指導はやっぱりあっという間で、わたしはまだまだ教え残したことも話し残したこともいっぱいで、このまま終わりたくなくて、また時間を引き止めたくなってしまいました。
そう、さよならだよってわかっていても、その最後の瞬間にはまたこうしてぎゅっと手を握り締めてしまいたくなるんだね。
帰り道、吹き抜ける風は冷たくてまた空を見上げてしまいます。
君ももう少しだけこの季節を引き止めていたいのかな。
