言葉にできない零れ落ちる光、満月の夜。 冷たく澄んだ夜空に大きな月が輝いて、こんな夜は行き場のない悲しみも大嫌いな街もすべて清らかに美しくしてくれます。 見慣れたはずの景色がどうしようもなく美しくて、どんなに表現しようと思っても言葉にできません。 そう、いつだって美しさは言葉にできないものの中にこそ存在するんだね。 見上げた空、大きく息を吸い込んで、 神様、どうかわたしもこの光にしてください。