逃げることもひさびさに下道で夜を越えて福岡に向かっています。昔は真夜中を走るだけでドキドキしてました。このままどこか遠く夢の果てまで行けそうで。永遠に明けない夜を走っていけそうで。いつからだろう、もうこの胸が高鳴らなくなってしまったのは。逃げることにも勇気がいるなんて、わたしは偉そうにきみに言ったけれど、ホントは逃げることからさえ逃げているのはわたしかもしれないね。