新しい朝。
そのホントの意味を知るんだ。
いろんなことがあって徹夜明けで迎える月曜日の朝です。
わたしはかつて大好きな街で大好きな人に囲まれて大好きな音楽をして、今思えばまるで完璧のような幸せの中にいました。
そんな日々はいつか終わりを迎え、わたしは前に進むため、すべてにさよならを告げました。
あれから二年、わたしは新しい明日へ向かうためもがきながら頑張ってきたけど、ホントはあの完璧な幸せを修復する未来を描き続けていたのかもしれません。
確かにあの頃わたしはとても幸せでした。
ミュージシャンヒロヤユウコはがむしゃらに今を生き、いつもまっすぐに音楽に向かい続け、わたしはそれをとても誇りに思います。
でも今度ステージに立つときには絶対にあの日のままではいけないのだと、それを痛感しました。
わたしはまだまだミュージシャンとしてはまったくの未熟者だし、もっと変わり続けていきたいし、成長して転がり続けていたいです。
いつだってそのときにしか出せない音を出して生きていきたいです。
そのためにはもうあの日を修復するために生きることはやめなければいけないと思いました。
どんなにこの胸が痛んでもあの日はもう二度とかえってはこないし、それでいいんだと思いました。
恐れずにまっすぐに今を生きなくちゃ。
もう嘘もごまかしも吐き出してしまったから、この今を、今わたしの生きる世界を、大切な人を、わたし自身を受け入れ許して認めて心から愛していきたいです。
あぁ、なんだかうまく言葉にできないけど、わたしが心から愛したあの日を忘れないためにももうわたしはいかなきゃいけないんだよ。
新しい朝。
汚れた世界に天使が舞い降りるような清らかな夜明けだよ。
