知らなかったよ。
この街にこんな青のあったこと。
明日を思えば、そこにはあまりになにも見えなくて途方に暮れるしかできないよ。
刹那にしか生きれない、なんて、ホントは期待して絶望するのが怖いだけなのかな。
きっとわたしはどうしようもなく明日を待ってるんだ。
心の深いところから湧き出てくるその感情を認めてしまえば今のすべてを否定するようでわたしは目をそむけることしかできなかったよ。
でもきっとそれでいいんだ。
今はそれしかできないから。
明日を思えば思うほど、わたしには明日などないことを知るばかりだけど、
今ここに在る青だけはちゃんと感じていたいんだ。
約束よりも、言葉よりも、
なによりもこの瞬間、
確かなものを。
