春、花びらに触れた夜昨夜は一気に暖かさが増し、まるで春が訪れたような夜でした。そしてそんな春風に舞う花びらに触れたような夜でした。春めいた、そんな気持ちと言うのかな。この春の夜に思い出したんだ。一瞬のきらめきにどうしようもなくときめく気持ち。風の匂いをせつないと想う気持ち。散りゆくからこそ愛しくどこまでも求めてしまう気持ち。そっと触れた指先からまた大好きな季節が始まるよ。何度巡ってもわたしの心をこんなにも震わせる、優しく愛しい季節だよ。