毎日たくさんの「またね」でお別れします。
帰り際に、電話を切るときに。
よく思います。
「また」っていつかな。「また」はちゃんとやってくるのかな。
もしも「また」が来なかったとしても、後悔がないように優しくいれたかな。
今では暖かい家があって、毎日ごはんがあって、わたしは全然寂しくなくなりました。
真っ暗な闇に堕ちていく夜も少なくなりました。
それでも思います。
この「またね」をどれくらい繰り返したらどこかにたどり着けるのかな。
そして同時に孤独が恋しくなります。
深い深い海の底に沈んでしまいたくなります。
光さえも届かない、暗い深い海の底へ。