穏やかに過ぎる日常も、熱に浮かされた非日常もなにも、なんにも、ホントはこれっぽっちのリアリティなんてないんだ。
週末です。
金曜の夜からひたすら遊び続けてました。
飲みにいって酔って朝がきて、そのままぶらぶらして、港で山で止めたクルマでうたた寝して、夜がきてボーリングに行ってビリヤードに行って、最高に甘い夢のようなそれでいて苦い悪夢のような境目のない時間でした。
昨日はここに初雪が降りました。
暖かい瀬戸内の地に降る雪はどんなに降り続けても、積もることなんてないみたいです。
刹那を愛しているくせに、この空を見上げるとどうして悲しくなるのでしょうか。
それはきっと押し付けがましい正しさにどうしようもなく腹が立つ理由に似ている気がします。
全部拭い去りたくてステレオのボリュームあげました。
気持ちよくてまた一瞬でおぼれてしまうよ。
このまま深い海の底に沈んで、遠い水面のきらめきをまどろみながらずっと見上げていれたらいいのにな。
そうやって透明になってしまいたいよ。
リアリティも正義も永遠ももうわたしには無関係になれたらいいのにね。
フィードバック。
目を開けてみるよ。
この街には決して雪は積もらないんだ。