音景色電話越し聞こえた、空き缶の転がる音に遠い景色が見えたよ。涼しい夜風、夏の星座の下。階段に座り込んで、タバコに火をつけて。穏やかな優しい幸せと、胸の奥をかすめる寂しさに漂いながら。またただ空を見上げるんだ。今日が明日に変わる前に。なんて思わず心に描いてしまったよ。手を伸ばせば触れることができそうなくらい夜の空気が震えるのを感じてしまったよ。一瞬の音がわたしの心にくれた夜の景色。そんな空き缶が転がる音みたいな音楽を奏でていたいな。