雨降りです。
神様のいぢわる。
自分もまたこういう気持ちになれるんだって、まだこんな風に思えるんだって、嬉しくなったけど、やっぱり昔のままではないのです。
いつも突っ走ってたわたし。
転んでも、傷ついても、がむしゃらだったわたし。
あんなにバカみたいに全力でぶつかっていっていたのに、いつからかそれをこんなに怖いと思うようになってたんです。
大切なものをなくした痛みがこんなにわたしを弱くしたのかな。
歳をとったなんて言葉で片付けたくはないけれど、否応なく過ぎてきた時間を考えてしまいます。
それでも、「それでいいの?」の答えはわかっているから、やっぱり痛くても怖くてもいかなくちゃなのです。
躊躇するなんて、全然ちっともわたしらしくないのだから。