嵐のような休日を終えて、平穏な日常に帰ってきました。
そう、今はこれがわたしの日常なんだと思うととても不思議な気持ちになります。
3ヶ月前、短期の派遣としてここにきて、最初は周りからしても、自分でも、よそ者だと感じてばかりでした。
いずれ早いうちにいなくなる人、誰もがそういう意識でいたと思います。
それでも毎日が過ぎていって、いろんなことがあって、わたしはもっとみんなと近づきたいと願って、気がつけばわたしは少しだけど、ここの一員になれていました。
最初の頃とは全然違う、「ここにいていいんだ」と思えるようになりました。
派遣というのはなかなか難しい立場です。
みんなと立場が違うのはいつまでも変わりようのない事実だし、同じような気持ちではできないところもあります。
途中でうまく行かずに「どうせ3ヵ月したら帰るのだから」と思ったりもしました。
でも、やっぱりそんなのは嫌だっていつも思うんです。
「どうせ3ヵ月」を我慢するのではなく、「たった3ヵ月」を最大限楽しんで、きてよかったって思って帰りたいなと思うのです。
「ありがとう」と笑顔で言って帰りたいと思うのです。
そういう面で、今回の黒川は途中わたしが上手にできずにムリかもしれないと何度も思いました。
最終的には、わたしはその自分の正義を貫くために、別の何かを切り捨てることにしました。
それに関してはずい分葛藤しましたが、ようやく今、これでよかったと思えています。
だって、今春の陽射しのように穏やかな気持ちで仕事に向かうことができているのだから!
ここにいる時間は短くても、ここにいた記憶は一生のものだから、やっぱり思い出していろいろあったけど最後はよかったね、と言いたいのです。
やり過ごしたくなんてない、ちゃんとまっすぐいたいのです。
わたしにもうちょっと強さと賢さがあれば、何かを切り捨てずともここまで来れたかもしれないことだけがとても心残りですが、いつまでも悔やんでも仕方ないので、これからのわたしの人生の課題としてちゃんと受け止め、残りの日々も精一杯笑っていきたいと思います。
春の陽射しに輝く、この花のように!
