毎晩見上げる満天の星空。
澄んだ銀色に輝く月。
ほのかに蒼い夜にはいつも、ほんの少しだけ寂しくなるよ。
正しさも意味も求めないよ。
約束なんかいらないよ。
もう二度と傷つかないよ。
そういうわたしにならなきゃ生きてこれなくて、きっとそれでよかったはずなのに、
どうしようもなく心をかきみだすこの感情はなんなの。
ヤメテ、わたしはズルイだけだから。
夜空の星座のように頭の中をぐるぐるまわる言葉に意味などないのだから。
わたしは何を求めているの。
二度と絶望の闇に落ちてしまわないように期待などすべて捨ててしまいなさいよ。
そう、これはたぶん蒼い夜のせい。
曖昧な闇がくれる寂しさのせいだよ。